いろいろありすぎてたいへんな年でした。
どこまで耐えられるかを試されているような。
誰かの詩にあったような
荒涼とした神のひと撫でがあり
経済的な破たんがあり
私にとっても
最後の月に
同年の友達を亡くしたのは
こたえました。
真冬の青空のように
生活感のない
冷たく美しい青さ
が目にだけうつって
体温は全くないような。
突き抜けた寂しさ。
新しい年は
明るい気持ちになれる年になりますように。
時間に癒されるゆとりがもてる日々でありますように。
祈ることしかできない年を
過去のものとできますように。